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2006-10-24

Night Songs/Cinderella

Bon Jovi弟バンド?としてデビューしたCinderellaの
デビューアルバム。
Bon Joviと同様にメロディーの際立ったHRですが、何
と言っても渋い、ブルージーです。次の2ndの方がもっ
と渋いのですが、このアルバムも新人バンドのデビュー
アルバムらしからぬ渋さです。
でも、Bon Jovi効果もあってかビルボードで3位になり
ました。もちろんヴォーカルのトム・キーファーを中
心に実力もあります。

実は、このアルバム当時は持ってなかったのですが、
iTuns Storeで買ってしまいました。

【全曲解説というか感想】
1. Night Songs
 オープニングは比較的地味なミドルテンポのスケ
 ールの大きい曲。
2. Shake Me
 ノリのいいロックナンバー。
3. Nobody's Fool
 このアルバムのメイン。ブルージーなヴォーカルが
 歌い上げる。
4. Nothin' for Nothin'
 サビがかっこいいロックナンバー。
5. Once Around the Ride
 リフがかっこいいロックナンバー。
6. Hell on Wheels
 ポップなロックナンバー。
7. Somebody Save Me
 比較的アップテンポのノリのいい曲。1stシングル。
8. In from the Outside
 ポップなロックンロールナンバー。
9. Push, Push
 サビがキャッチーなロックナンバー。
10. Back Home Again
 ミドルテンポの普通の曲。
iTunes Storeで購入

Cinderella - Night Songs



明日はDです。

2006-10-23

Keep the Faith/Bon Jovi

Bon Joviの5thアルバム。
4thに伴うツアーは過酷を極め、いつ終わるともなく続いた
そのツアーはバンドの人間関係をズタズタにし、Bon Jovi
は解散状態に陥ります。
そんな中もう1回だけ集まってみようということになり、そこで
再度バンドは結束を固めます。

そうして出来上がったのがこのアルバムです。
当時アメリカはグランジブームが盛り上がり、HR/HMは過去
の遺物と揶揄されていました。
そういう時代背景の中、セールス的には前作や前々作には
及びませんが、しっかりと存在感を示したアルバムです。
多少散漫な感も否めないし、アルバム後半の曲は、いまひと
つだったりしますが、存在自体が嬉しかった。

【全曲解説というか感想】
1. I Believe
 スケールの大きいロックナンバー。
2. Keep the Faith
 アルバムタイトル曲。当時はBon Joviが"Keep The Faith"
 なんていうとちょっと違和感感じたのですが、バンドの
 決意の曲だと思います。以降政治色の強い曲とかも多く
 なりますし・・・
3. I'll Sleep When I'm Dead
 ご機嫌なロックンロールナンバー。個人的にはあまり
 好きではなかったのですが、ライブだとかっこいいし、
 リフがかっこいい。Bad Medicineなんかよりはいいかな
4. In These Arms
 感動的な名曲。アルバムでは一番のお気に入りです。
 デヴィッドの曲です。
 今年のライブではこの曲やってましたね。嬉しかった。
5. Bed of Roses
 人気の高いバラード曲。
 前作収録の"I'll be there for you"と二分するのでは
 ないでしょうか。個人的には後で書きます。
6. If I Was Your Mother
 珍しくハードな曲。コーラスが厚い。
7. Dry County
 これまた珍しい長い大作曲。
 決して飽きさせません。
8. Woman in Love
 印象の薄い曲。
9. Fear
 こちらも普通の印象薄い曲。
10. I Want You
 バラード曲。一般的には地味で目立たないと
 されていますが、個人的には5よりも好きです。
 歌詞がBon Joviらしくていいです。
 何で人気がいまいちなんだろう・・・
 曲順のせいかな?
11. Blame It on the Love of Rock & Roll
 これまた印象薄い曲。
12. Little Bit of Soul
 またまた印象薄いと思っていたのですが、最近
 iPodで改めて聞いてみて侮れない曲だということが
 よくわかりました。最初の印象だけではだめですね。

iTunes Storeで購入

Bon Jovi - Keep the Faith


明日はCです。

2006-10-18

Crush/Bon Jovi

2000年発表のBon Jovi7枚目のオリジナルアルバム。
全然80年代じゃないですね・・・

一応このアルバムで復活ということですが、実際は
どうでしょうか。
確かに90年代はBon JoviにとっていやHR/HM全体に
とって非常に厳しい時代であったことは間違いあり
ません。
Bon Joviで考えても80年代は途中からですがアルバム
4枚、2000年以降はこれまでに既に3枚のアルバム
(ベストとかライブとかボックスセットとか入れる
と+4枚!!)を発表しているものの90年代は全体で
2枚(別途ベスト1枚)しかアルバムを作っていません。
メンバー間には不協和音も聞かれ、ソロ活動も盛ん
でした。

しかし、90年代のアルバムは世界的には結構ヒット
しているんですね。
世界中で売れまくったベスト盤や日本でオリコン
1位に輝いたThese Daysなど・・・

全体的に暗くともすると後ろ向きな雰囲気のあった
These Daysに比べるといい意味で開き直った名曲が
揃ったアルバムはそういう意味では復活のアルバム
であることは間違いありません。

【全曲解説と言うか感想】
1. It's My Life
 Bon Jovi復活の1曲。
 復活たる所以はギターの音につきるですが・・・
 もちろんトミーとジーナが復活したりという部分
 もありますが、そんなに全面にトミーとジーナが
 復活しているわけではありません。
 結構単純な(言い方悪いなシンプルな)曲だと
 思います。
 悪く書いてますけどいい曲です。
2. Say It Isn't So
 ポップな感じのロックンロール。
 とはいっても充分なほどキャッチーなメロディ。
 個人的にはなぜか
 "I hear Disney Land might lose Micky Mouse"
 という部分が好きです。
3. Thank You for Loving Me
 バラード曲。ブラッド・ピットの映画にインスパ
 イアされたらしい。
 悪くはないがインパクトに欠けると思います。
 最近のBon Joviのバラードは悪くはないけど抜群
 というのがないような気が・・・
4. Two Story Town
 個人的には大好きな渋い曲。
 ギターが良いですね。ジョンのボーカルも渋い。
 ライブのジョンのギターがかっこいい。
5. Next 100 Years
 ジャニーズのチャリティーグループJ-Friendsに
 提供した曲のセルフカバー。
 ジャニーズの方は聞いた記憶がないので、比較
 できませんが、最後はリッチーのギターが史上
 最高に弾きまくっています。
6. Just Older
 前にも書きましたが内省的な曲。
 個人的にはBlood on Bloodと対になっていると
 思います。
 曲の雰囲気も似ているし。
7. Mystery Train
 バラード曲?きれいな曲だと思います。
8. Save the World
 バラード曲。映画アルマゲドン用に作ったらしい。
 実際にはご存知エアロの曲が採用されていますが。
 感動!に一歩足りないと思います。
9. Captain Crash and the Beauty Queen from Mars
 このタイトルは絶対David Bowieの影響だと思います。
 肩の力が抜けた曲です。
 今年の日本ツアーでもやってました。
10. She's a Mystery
 バラード曲。ちょっと地味すぎ。
11. I Got the Girl
 結構お気楽なロックンロールナンバー。
12. One Wild Night
 久々に出たBon Joviらしい曲。
 これを聞くと復活というのもうなづけます。
 今年の日本ツアーでやらなかったので残念。
 9ならこっちの方がやって欲しかった。

iTunes Storeで購入

Bon Jovi - Crush


明日はDでがんばります(言っちゃった)

2006-10-15

Permanent Vacation/Aerosmith

ということで、封印していたAです。
大物バンドですし、私も結構持っているのですが
全曲分かる自信が無かったりしたので今まで避け
ていました。

Aerosmithは70年代に一時代を築き、アメリカで
最も影響力を与えたバンドだと思います。
しかし、80年代初めはバンドの人間関係もあり
バンドは上手くいっていませんでした。
このアルバムの前のアルバムでは久しぶりに
オリジナルメンバーに戻りました。
その段階ではしっくり行っていなかったものの
このアルバムではブルース・フェアバーンを
プロデューサーに迎え、ある意味売れ線を狙い
成功します。そのことがこれ以降の本格復活
につながります。
もちろんこのアルバムから復活だとの見方も
出来ますがあくまでも完全復活のためのステッ
プだと思います。
そういう意味では出来のいいアルバムですが
Aerosmithっぽさは完全ではありません。

【全曲解説というか感想】
1. Hearts Done Time
 オープニングは今後のエアロを象徴する
 ような曲。エアロらしさを残しつつ80年代
 的なサウンドを上手く取り入れています。
2. Magic Touch
 個人的にはメチャクチャ好きな曲。
 キャッチーなメロディーで当時の流行路線です。
 そう言う意味ではエアロらしくないので嫌いな
 人は嫌いでしょう。
3. Rag Doll
 このアルバムブルーズぽい曲も多いのですが、
 これもその1曲。
4. Simoriah
 印象が薄い曲なのですが、改めて聞いてみると
 エアロっぽさを感じる曲。
5. Dude (Looks Like a Lady)
 80年代エアロの象徴的なヒット曲。
 エアロの復活にはRun DMCがカヴァーした70年代
 の名曲Walk this Way(エアロの原曲時点でしっ
 かりラップになってるのが凄い)の影響も大きい
 と思いますが、その流れを汲んでいます。
6. St John
 こちらもブルージーな曲。
7. Hangman Jury
 またまたブルージー。
8. Girl Keeps Comin' Apart
 ノリのいいロックンロール。歯切れのいいサビが
 印象的。
9. Angel
 某有名アイドルグループのメンバー主演ドラマの
 主題歌にもなった超ヒットバラード。
 本人たちはあまり気に入ってないみたいですが、
 個人的には外せません。
 名曲バラードだと思います。
 70年代のエアロにも名曲バラードは多いし、90年代
 以降のエアロの流れをなんだかんだ言っても、決定
 づけた曲だと思います。
10. Permanent Vacation
 アルバムタイトル曲ですが、ちょっと地味かも。
 80年ぽさエアロぽさどっちも中途半端。
 悪い曲ではないのですが・・・
11. I'm Down
 Beatlsのカヴァー。
12. Movie
 変な日本語から始まるインストナンバー。
 エアロの曲の中でも異質を感じます。
iTunes Storeで購入。

Aerosmith - Permanent Vacation


明日はDかDかIあたりで。

2006-10-10

Bon Jovi/Bon Jovi

ということで今日はBon Joviの記念すべきデビュー
アルバムを取り上げます。
LAメタルブームが盛り上がる中、レコード会社に
よる新人バンドの争奪戦が始まります。
その中でデビューしたバンドのひとつがBon Jovi
です。
当時の感覚でいうと、少し線が細い感じでしょうか。
LAを中心としたバンドではなく、東海岸のニュー
ジャージー出身ということもあり、そんな印象が
強いのかもしれません。

しかし、なぜか日本では注目を浴びます。
これは日本における伊藤政則氏の影響力の大きさも
関係するのでしょうが、ノーテンキな感じのカリフ
ォルニア的な要素よりもなんとなく哀愁感じるウェ
ットなところが日本人にマッチしたのでしょう。

そしてその数年後Bon Joviは考えられないほどの
ビッグバンドに成長します。

【全曲解説というか感想】
1. Runaway
 記念すべきデビュー曲。
 他の曲とは録音時期が異なり、ジョン以外の
 メンバーはレコーディングに参加していない
 というのが定説です。
 実際、ライブにおけるリッチーのギターソロ
 はこのアルバムでのそれとは異なります。
 いまだにライブでは欠かせない曲で、今年の
 東京公演初日のタイムマシーンの演出は良か
 ったです。でもなぜかその後なかったのが
 残念。
 いずれにしても超有名曲(Bon Joviが売れた
 からですが・・・)
 個人的にもはずせません。
2. Roulette
 決して悪い曲ではないのですが、何かちょっ
 と惜しい曲。
 何が足りないかと言われると難しいのですが
 名曲まで後一歩といった感じです。
3. She Don't Know Me
 レコード会社に無理矢理入れろと言われた曲
 でジョンは嫌いらしい。
 日本での人気が高かったので、初の日本のラ
 イブで演るよう政則氏が説得したとの逸話も
 あります。
 明るいポップな曲です。
4. Shot Through the Heart
 このアルバムではBest3に入ると個人的には
 思います。
 数年後このフレーズはあの大ヒット曲で使い
 まわされますが・・・
 哀愁を帯びた初期Bon Joviサウンドの代表曲。
5. Love Lies
 結構ヘヴィな感じのバラード曲。
 ジョンも最後は裏声でシャウトしています。
 若いな・・・
 個人的には結構好きだったりします。
6. Brakeout
 ライブのオープニング曲。
 割とこれ系のBon Joviはいまいちと思って
 しまいます。
7. Burning for Love
 1と並ぶ代表的名曲。
 個人的にはBon Joviの中でかなり上位に入り
 ます。
8. Come Back
 これも中々いいのですがちょっと地味です。
 ただBon Joviっぽさはピカイチ。
9. Get Ready
 最後は割とロックンロールな曲。

iTunes Storeで購入。

Bon Jovi - Bon Jovi


明日はMの予定です。

2006-09-29

Transcendence/Crimson Glory

ということで、ようやくCにたどり着きました。
典型的なHM、正統派のHMを教えてください、と
言われたら結構悩みません?

例えばIron Maidenでも少しクセがあります。
メイデンの場合はどうしてもベースが際立って
いますし、リズム的にも展開が複雑だったり
します。
Acceptなんかも典型なのかなと思ったりする
のですが、ウドのヴォーカルはクセがありすぎ
です。
他のバンドでもたまにポップな曲があったりして
なかなか難しいです。

そういう意味ではこのCrimson Gloryは
まさに正統派HMと言えます。
このアルバムは忘れかけた頃に突然出た2nd
アルバムなのですが、ハイトーンヴォーカル
といい、ギターといい、HMそのものです。
しかも名曲ぞろい。

唯一クセがあるとしたらメンバーがなぜか
仮面をかぶっているところです。(笑)
だから売れなかったんだと思います。

【全曲解説というか感想】
1. Lady of Winter
 ハイトーンヴォーカルが伸びやかな名曲。
2. Red Sharks
 ちょっぴり異色な感じがするアップテンポの曲。
 アルバム代表曲の一つ。
3. Painted Skies
 アコースティックから始まるパワーバラード。
 サビのメロディーが美しく、ハイトーンヴォーカルが
 とにかくすごいです。
4. Masque of the Red Death
 ギター・リズム・ヴォーカルのバランスが抜群の名曲。
5. In Dark Places
 スローテンポの曲。まあわりと普通です。
6. Where Dragons Rule
 ドラマティックな展開の曲。
7. Lonely
 感動的な名曲。ハイトーンヴォーカルが美しい。
8. Burning Bridges
 アコースティックを上手く生かした曲。
9. Eternal World
 クラッシックな展開からツインリードが炸裂。
 ギターがおいしい1曲。
10. Transcendence
 ラストは少し変わった雰囲気の曲。
 アジアの雰囲気。

さすがにiTunes Storeにはありません。

明日はDにします。

2006-09-21

New Jersey/Bon Jovi

Bon Jovi4枚目のアルバム。
一番好きなアルバムは?と聞かれたら
おそらくこれと答えると思います。
3rdアルバムで大成功した彼らが作った
このアルバムには成功したからこそ
できる自分たちのやりたいことと
成功したからこそ失敗できないという
微妙なバランスの上に成り立っている
と思います。

残念ながらこのアルバムに伴う長期の
ツアーは、彼らを疲弊させ、バンドの
解散の危機へと追い込むことになって
しまいました。

何とか解散の危機は回避されたものの
90年代本国アメリカでは、グランジ・
オルタナブームが吹き荒れ、彼らは
辛酸をなめることになります。
ただし、これは本国に限った話で、
90年代にBon Joviが2回もオリコン
アルバムチャートで1位になったり、
イギリスでもマイケル・ジャクソンに
勝ってチャートの1位に輝いたりと
他国では結構売れていたのですが・・・

【全曲解説というか感想】
1. Lay Your Hands on Me
 前作のRaise Your Handsと対をなす?
 ナンバー。当時はライブのオープニング
 でした。シングルカットもされています。
2. Bad Medicine
 シングル第一弾。
 ロックンロール色の濃いナンバー。
 個人的にはちょっと苦手。
 Social Diseaseから続くお医者さんナンバー?
3. Born to Be My Baby
 売れ線を狙って作ったから本人たちは好きじゃない
 らしいのですが、個人的にはこれこそBon Joviだと
 思います。
 少し哀愁を帯びたメロディー、美しいハーモニー
 どれをとってもBon Joviです。
 売れ線を狙った割には2位止まりで1位にはなって
 いません。(ビルボードチャートでの話です)
4. Living in Sin
 バラード曲。一応シングルカットされています。
 最初のメロディーはいまいちなのですが、サビは
 感動的です。
5. Blood on Blood
 ジョンの半生を描いた曲。発売当時のインタビューでは
 一番気に入っていると言ってました。
 HR/HM色は弱いのですが、広くRockという意味で名曲です。
 これは個人的な見方なのですが、この曲は大成功を収めた
 ジョンが自分の半生を歌っており、CrushのJust Older
 ではその後の苦悩から吹っ切れた心境を語っており、
 割と雰囲気が似ています。
 Me,I'm just a singer in a long-haired rock'n'roll
 band.は歌詞としてはかっこ良すぎます。
6. Homebound Train
 最近あまり聞いていない曲です。
 あまり好きではないということでしょう。
 アメリカ人ぽい曲です。
7. Wild Is the Wind
 一応アルバム用の曲らしく、ライブではほとんど
 取り上げられません。
 しかし人気は高い曲で、このアルバムでは一番の
 お気に入りですね。
 いわゆるパワーバラード的な曲です。
8. Ride Cowboy Ride
 9の前置き曲です。ソングライティングはC.KidとK.Swing
 ですが要するにジョンとリッチーです。
 Captain KidもKing of Swingも前作のLetIt Rockに出てきます。
9. Stick to Your Guns
 あまり人気のない曲ですが個人的には大好きです。
 明るい感じのバラード曲でカントリーぽいのですが、
 スケールの大きさというかアメリカの広大さを感じることが
 できます。
10. I'll Be There for You
 人気の高いバラード曲。
 Bon Joviのバラード曲の歌詞は女々しいのが多いと思うの
 ですが・・・
 ジョンのヴォーカルががんばっています。
11. 99 in the Shade
 明るい感じのアメリカンロック。
 楽しい曲です。
12. Love for Sale
 最後はアコースティックのスタジオライブ演奏。
 ジョンとリッチーの掛け合いが楽しい1曲。

iTunes Storeで購入

Bon Jovi - New Jersey




明日はDでいきます。

2006-09-09

Slippery When Wet /Bon Jovi

ということで、今日はこれです。
個人的には初めて買った洋楽CDということで
非常に思い入れがあります。
世の中的に見ても80年代HR/HMブームを
最高潮に持っていったアルバムです。

Bon Joviは当時日本では人気があったものの
アメリカでは出遅れたバンドでした。
当時、アメリカでHR/HMの中心はLAで、
ニュージャージー出身のBon Joviは
メインストリームから外れた格好になります。

そんな中でBon Joviのこのアルバムは
世界の流れを変えました。
このアルバムの完成度の高さはこういった
事実からも推し量ることができます。

発売時のライナーでそれを予測していた
伊藤政則もすごいな。

ちなみにアルバムジャケットは日本盤が
オリジナルで、アメリカ盤はオリジナルが
アメリカで認められなかったため変更
したものです。

でもなんで日本盤のタイトルが
「ワイルド・イン・ザ・ストリート」
なんでしょうか?

【全曲解説というか感想】
1. Let It Rock
 前にも書いたことがありますが、昔は冒頭が
 Pink Framingosという曲として独立していたのですが
 いつの間にか吸収されてしまいました。
 いつからなんでしょうか。うちのCDは発売当初のもの
 なので、しっかりわかれています。
 さて曲自体ですがこの歴史的アルバムの冒頭の曲が
 一番地味なんですね。
 悪い曲ではないですが、一番目立ちません。
2. You Give Love a Bad Name
 1stシングル。全米No.1。
 アカペラから入るスリリングな展開。
 初めて聞いたときの衝撃は忘れられません。
 今もカバーがCMで使用されています。
 また、ライブの定番曲です。
 最後にジョンの"One more time"かけ声の後、
 Shot through the heart and you'er to blame,you give love・・・
 が歌われて、ファンがその後を歌います。
 昔はファンのパートは"A bad name"だけなのですが、
 今では引き続き、
 "I play may part and you play youe gemes,you give love a bad name"
 まで歌います。
 次のNew Jerseyにはライブバージョンが収録されていますが
 そこでは前者です。
 88年の大晦日のTokyo Domeのビデオ(当時フジテレビで
 放送されました)ではファンは前者なのですが、バンドは
 後者を求めているようです。
3. Livin' on a Prayer
 2ndシングル。これも全米no.1。
 2とともに曲作りにはデスモンド・チャイルドが参加しています。
 解説する必要のない超有名曲です。
4. Social Disease
 個人的にはあまり好きではないです。
 このアルバムでは Love is a social disease.で
 次のアルバムでは Your love is a bad medcine.
 なんですね。
5. Wanted Dead or Alive
 3rdシングル。
 もちろん名曲なのですがいわゆる売れ線ではないです。
 あえてこの曲をシングルに選んだBon joviに脱帽。 
6. Raise Your Hands
 こっちの方がオープニングにぴったりです。
 いわゆるアンセムソングです。
 今年の日本ツアーでこの曲をずっとやっていたのは
 うれしい驚きでした。
7. Without Love
 これもデスモンド・チャイルドが参加。
 もしこれをシングルカットしていたらもっと売れたでしょう。
 あまり語られないかくれた名曲。
8. I'd Die for You
 個人的にはベストソング。
 哀愁を帯びたBon Jovi節炸裂です。
 今年のツアーでやってくれたときは大感激しました。
9. Never Say Goodbye
 バラード。これ以降の作品のバラードに比べると
 ちょっと弱いかも知れません。
 女々しさが足りないかな。
10. Wild in the Streets
 アルバムラストはご機嫌なロックンロールナンバー。

今年の日本ツアーでも2,3,5,6,8,10と6曲もやってる
重要アルバムです。ちなみに一番好きかと聞かれると・・・
多分違います。

iTMSで購入

Bon Jovi - Slippery When Wet




明日はLにします。

2006-08-29

7800 Fahrenheit/Bon Jovi

ブログを書こうと決めた時から、一発目はこのアルバムにしようと考えてました。
最初に書きますが、Bon Joviは一番好きなバンドです。
でもこのアルバムが一番好きかと聞かれると、多分イエスとは答えないでしょう。
世間的な評価も「一番地味」とか「失敗作」とか散々な扱いです。
今年4月の日本公演でもこのアルバムからは1曲も演奏されませんでした。

でもこの歳になって改めて聞いてみると、結構いい曲が多いと思います。
もちろん捨て曲というかつまらない曲もあるのですが、きらっと光る曲もあります。

時代的にはいわゆるLAメタルブームが落ち着いてきたころ、
そしてSlippery When WetでBon JoviがそしてHR/HMが大ブレイクする前夜。
おそらく彼らも一番迷っていた時期だと思います。
そういう時代のアルバムだからこそ、彼らの才能を一番うかがい知ることができるのでは
ないでしょうか。

【各曲解説というか感想】
1. In and Out of Love
 ベストアルバムCross Roadにも一応収録されているこのアルバムの
代表曲?
 まあ普通の曲かな。
2. Price of Love
 個人的にはアルバムベストソング。これだけでも聞く価値十分。
 わかる人にはわかると思いますがBon Jovi節炸裂です。
 Bon Jovi節は初期の曲に共通するいわゆる哀愁メロディなのですが、
その中でも秀逸のできだと思います。 
3. Only Lonely
 確かこのアルバムからの最初のシングルカット曲。
 2とあわせてこのアルバム最大の聞きどころです。
4. King of the Mountain
 ジョンとリッチーの共作なのですが、正直つまらないかな。
5. Silent Night
 わりとシングルで成功したバラード。これ以降のアルバムの
バラードと比べると小粒な印象。
6. Tokyo Road
 知ってる人も多いと思いますが、Bon Joviが世界で最初に
ブレイクしたのが、日本です。
 日本で火がついてその後世界的に成功したバンドも多いですが、
そういったバンドに多いのが日本に向けた曲。
 これもそのパターンです。Queenだと「Teotoriatte」でしょうか。
Hootersの日本語版Jonney.Bというのもありますが・・・
 実はそんなにいい曲ではないと思います。そのくせ「日本ファンの
ためにTokyo Roadを」というパターンが好きじゃありませんでした。
 Cross Roadは日本版とアメリカ版とヨーロッパ版があるのですが、
日本版にだけはこの曲が収録されています。
 当時は「Tokyo RoadはいいからPrayer'94にしてくれよ・・・」と
思ったものです。
 何かというと日本では5とこれとが代表曲と」なっているから
アルバム全体が印象が悪かったのかも知れません。
 今日改めて帰りの電車で聞いたのですが5共々結構いい曲です。
脱帽。
 ちなみに「さくらさくら弥生の空は見渡す限り〜」はプロデュー
サーのランス・クインの彼女が歌っているそうです。
7. Hardest Part Is the Night
 ホントにいい曲です。当時は印象薄かったのですが、Bon Jovi節全快。
 隠れた名曲です。
8. Always Run to You
 これもなかなかいいです。サビが・・・
 地味なのはサビ以外がイマイチだからでしょうか。
 逆にサビがイマイチだとがっかりします。
 個人的にはMSGのLooking out from nowhereなんてサビまでは
最高なのにサビがイマイチの典型だと思っています。
9. (I Don't Wanna Fall) To the Fire
 はっきり言って今ひとつ。
10. Secret Dreams
地味ですがしっとりした名曲。

iTMSで購入

Bon Jovi - 7800 Fahrenheit






明日はDで始まるバンドにするつもりです。