2006-08-29

7800 Fahrenheit/Bon Jovi

ブログを書こうと決めた時から、一発目はこのアルバムにしようと考えてました。
最初に書きますが、Bon Joviは一番好きなバンドです。
でもこのアルバムが一番好きかと聞かれると、多分イエスとは答えないでしょう。
世間的な評価も「一番地味」とか「失敗作」とか散々な扱いです。
今年4月の日本公演でもこのアルバムからは1曲も演奏されませんでした。

でもこの歳になって改めて聞いてみると、結構いい曲が多いと思います。
もちろん捨て曲というかつまらない曲もあるのですが、きらっと光る曲もあります。

時代的にはいわゆるLAメタルブームが落ち着いてきたころ、
そしてSlippery When WetでBon JoviがそしてHR/HMが大ブレイクする前夜。
おそらく彼らも一番迷っていた時期だと思います。
そういう時代のアルバムだからこそ、彼らの才能を一番うかがい知ることができるのでは
ないでしょうか。

【各曲解説というか感想】
1. In and Out of Love
 ベストアルバムCross Roadにも一応収録されているこのアルバムの
代表曲?
 まあ普通の曲かな。
2. Price of Love
 個人的にはアルバムベストソング。これだけでも聞く価値十分。
 わかる人にはわかると思いますがBon Jovi節炸裂です。
 Bon Jovi節は初期の曲に共通するいわゆる哀愁メロディなのですが、
その中でも秀逸のできだと思います。 
3. Only Lonely
 確かこのアルバムからの最初のシングルカット曲。
 2とあわせてこのアルバム最大の聞きどころです。
4. King of the Mountain
 ジョンとリッチーの共作なのですが、正直つまらないかな。
5. Silent Night
 わりとシングルで成功したバラード。これ以降のアルバムの
バラードと比べると小粒な印象。
6. Tokyo Road
 知ってる人も多いと思いますが、Bon Joviが世界で最初に
ブレイクしたのが、日本です。
 日本で火がついてその後世界的に成功したバンドも多いですが、
そういったバンドに多いのが日本に向けた曲。
 これもそのパターンです。Queenだと「Teotoriatte」でしょうか。
Hootersの日本語版Jonney.Bというのもありますが・・・
 実はそんなにいい曲ではないと思います。そのくせ「日本ファンの
ためにTokyo Roadを」というパターンが好きじゃありませんでした。
 Cross Roadは日本版とアメリカ版とヨーロッパ版があるのですが、
日本版にだけはこの曲が収録されています。
 当時は「Tokyo RoadはいいからPrayer'94にしてくれよ・・・」と
思ったものです。
 何かというと日本では5とこれとが代表曲と」なっているから
アルバム全体が印象が悪かったのかも知れません。
 今日改めて帰りの電車で聞いたのですが5共々結構いい曲です。
脱帽。
 ちなみに「さくらさくら弥生の空は見渡す限り〜」はプロデュー
サーのランス・クインの彼女が歌っているそうです。
7. Hardest Part Is the Night
 ホントにいい曲です。当時は印象薄かったのですが、Bon Jovi節全快。
 隠れた名曲です。
8. Always Run to You
 これもなかなかいいです。サビが・・・
 地味なのはサビ以外がイマイチだからでしょうか。
 逆にサビがイマイチだとがっかりします。
 個人的にはMSGのLooking out from nowhereなんてサビまでは
最高なのにサビがイマイチの典型だと思っています。
9. (I Don't Wanna Fall) To the Fire
 はっきり言って今ひとつ。
10. Secret Dreams
地味ですがしっとりした名曲。

iTMSで購入

Bon Jovi - 7800 Fahrenheit






明日はDで始まるバンドにするつもりです。

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