2006-09-06

Keeper of the Seven Keys, Part. 1/Helloween

ドイツが誇るHellowenの大傑作かつ出世作。
HR/HMをはじめとしたRockの中心は英米です。
ドイツは第3番目の市場ですが、どうもドイツ出身の
バンドにはマイナー臭さがつきまといます。
ただこれは悪い意味ではなく、むしろ日本人にマッチ
したサウンドであるケースが多いです。
Helloweenはまさにその典型と言えます。
このアルバムはPart.1とタイトルにあるようにPart.2が存在
します。
そもそも2枚組みにしたかったものを2回に分けて
レコード会社が出すようにしたのです。
この2枚のアルバムは方向性は同じものの、
実は重要な意味があります。

Helloweenはギター・ボーカルだったカイ・ハンセン中心の
バンドでした。
カイのボーカルは味があるもののお世辞にも上手いとは
言えません。
このアルバムからは新たにマイケル・キスクがボーカル
として加入し、カイはギターに専念します。
このPart.1はそれまでの中心だったカイが中心となった
アルバムで、次のPart.2はもう1人のギター、マイケル・
ヴァイカートとキスクが中心になります。
その後カイは脱退してしまうのですが、そういう意味で
バンド内の主導権が移りつつある過渡期に2枚の
アルバムは存在していると言えます。

【全曲解説というか感想】
1. Initiation
 前置きの曲です。
 Judas PriestのHellionやBon JoviのPink Framingo
(最近は独立した曲じゃなくなったらしいですが・・・)
 やIron MaidenのIdes of Marchやプリプリのベストの
 オープニングみたいな感じです。
2. I'm Alive
 Helloweenを代表する名曲。
 比類なき疾走感はまさにHelloweenサウンド全開。
3. Little Time
 特に可もなく不可もなく
4. Twilight of the Gods
 アップテンポのHelloweenらしい曲。
5. Tale That Wasn't Right
 いわゆるバラードですが、スケールは大きいです。
6. Future World
 ちょっと面白い曲なのですがいい曲です。
 個人的にはかなりのお気に入り。
7. Halloween
 13分を超える大作。
 曲は大きく展開しますが2に劣らぬ疾走感が魅力。
 長いが決して飽きない曲。
8. Follow the Sign
 アルバム最後の余韻。

iTMSでは残念ながら提供されていません。



明日はこの勢いでPart.2にします。

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