イングヴェイ4枚目のアルバム。
バンド?(ほぼソロか)史上最も著名かつ実力
のあるヴォーカリストを迎えたということもあり
世間的にはこれを最高傑作と呼ぶ人が多いかも
しれません。
たしかにイングヴェイと対等に渡り合えるヴォー
カリストということもあり、バンド色も強まり
曲も充実しているのですが、個人的にはもっと
まとまりのあるアルバムもあるし、曲の質も
前作の方が良いような気がします。
実際ジョーのヴォーカルにぴったりいるかと
言えば微妙なところですし、曲作りもちょっっぴり
手抜き(ジョーが)な気もします。
【全曲解説というか感想】
1. Rising Force
バンドタイトル曲がないということで作った?曲。
そう言う経緯もあるためかなかなかいい曲。
ジョーも絶叫気味。
2. Hold On
スローなパワフルバラード。まあ普通。
3. Heaven Tonight
ポップな感じの売れ線曲。アメリカ人はこの手の
好きですね。
4. Dreaming (Tell Me)
アコースティックな雰囲気のバラード。いい出来。
5. Bite the Bullet [Instrumental]
前置き曲。ちょっと激しい。
6. Riot in the Dungeons
全曲から続く激しい曲。
7. Deja Vu
ジョー節全開の名曲。一番ジョー時代のRainbowに
近いかも。
8. Crystal Ball
キャッチーなメロディの曲。
9. Now Is the Time
ちょっぴり退屈。
10. Faster Than the Speed of Light
イングヴェイらしいタイトル(笑)。
このアルバムでは一番おすすめ。
11. Krakatau [Instrumental]
激しいインスト曲。イングヴェイらしい曲、
12. Memories [Instrumental]
最後はバラードインスト曲。
iTunes Storeで購入。
明日は考えます。
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