2006-10-22

Rocks/Aerosmith

ということで、再開します。

Aerosmithの4thで、70年代のAerosmithの最高傑作。
なんと言ってもタイトルが"Rocks"ですから。
ジャケットも5つのダイヤモンドが並んでいますから。
まさに自信満々の会心の作品でしょう。

音的には70年代の録音なので良くはありませんが、
曲はバラエティに富んでいて、どれも魅力的です。
エアロがいかに影響を与えたバンドであるかが
伺い知れるアルバムです。

【全曲解説というか感想】
1. Back in the Saddle
 ずしりとくるリフから始まるヘヴィな曲。
 リズムも含めた演奏がかっこいい。
 Rockを非常に感じます。
2. Last Child
 ノーテンキなRockではなく、まあ地味な曲
 なのですが、なぜか頭を離れない曲です。
3. Rats in the Cellar
 アップテンポなロックンロール。
 明るい曲ではなく、夜のロックンロールと
 いった雰囲気です。
4. Combination
 今までのエアロの雰囲気に近い曲。
 比較的明るめの曲。
5. Sick as a Dog
 明るいロックンロール。
6. Nobody's Fault
 後にTestamentがカヴァーするヘヴィな曲。
 この当時こんなヘヴィな曲を作っていたとい
 うことに驚きです。
 スラッシュとまではいきませんが、ヘヴィ
 ロックの元祖てきな曲です。
7. Get the Lead Out
 肩の力の抜けたロックンロール。ブギーに
 近い。
8. Lick and a Promise
 明るいノーテンキ系のロックンロール。
9. Home Tonight
 感動的なバラード。前作のバラードもいいの
 ですがこちらも甲乙つけがたい名曲です。
iTunes Storeでは買えません。

明日はBです。

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