2006-10-25

When Dream and Day Unite/Dream Theater

インテリジェンスHMの最高峰Dream Theaterのデビューアルバム。
このアルバムのみでヴォーカルが変わってしまい、今となっては
1stはヴォーカルが弱い、なんて言われていますが、当時はそんな
こと言われていなかった気がしますので、相対的な問題なのでし
ょう。
実際今このアルバムを聞いて、ヴォーカルが弱いなとは感じません。
変拍子や変調など複雑な展開を駆使した難易度の高い演奏は、それ
こそ衝撃を持って迎えられました。
さらに凄いと思うのは曲のクオリティーの高さです。
リフやメロディそれぞれが単純にかっこよく、複雑な展開で嫌に
なってしまうようなことには決してなりません。

【全曲解説というか感想】
1. Fortune in Lies
 基本はミドルテンポなのですが途中はアップテンポになるし
 Dream Theaterらしい曲。キーボードが効いています。
2. Status Seeker
 ポップなキーボードから入る曲。ちょっと不思議な感じですが
 サビはしっかりいい感じでかっこいい。
3. Ytse Jam
 とにかくリフがかっこいいインストナンバー。
 展開がとか何とかいう以上にリフそのものがかっこよく楽し
 めます。
4. Killing Hand
 最初のアコースティックギターが美しい曲。
5. Light Fuse and Get Away
 テンポが様々に変わる面白い曲。
 メロディーもしっかりしている。
6. Afterlife
 リフがかっこいい。サビもかっこいい。
7. Ones Who Help to Set the Sun
 サンプリングから入る曲。メロディは普通。
8. Only a Matter of Time
 複雑な展開という意味では一番の曲ではないでしょうか。
 アルバムベストソングだと思います。

iTunes Storeで購入

Dream Theater - When Dream and Day Unite


明日はEです。

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