今流通しているCDはリミックス盤になります。
このアルバムはまさに北欧の様式美あふれるサウンドで後の
Final Countdownの面影は見られません。
しかしながらジョーイ・テンペスト(vo)、ジョン・ノーラム
(g)を初めとしてしっかりとした演奏力・曲作りが魅力です。
日本版タイトル「幻想交響詩」もかっこいいです。
【全曲解説というか感想】
1. In the Future to Come
スピーディーに展開するギターが展開する曲。
ちょっとメロディが甘い気もしますがかっこいい。
2. Farewell
雰囲気は良いですがサビが甘い。
3. Seven Doors Hotel
名曲中の名曲。個人的にはこの曲のギターソロは全楽曲の
中で5本の指に入るほど好きです。
情景の浮かぶ曲ですね。
4. King Will Return
バラードというか物悲しい曲。甘い曲ではなく、北欧の
寒さ・白さが伝わる曲。
5. Boyazont
インストナンバー。力強さの中に美しさが共存する。
6. Children of This Time
結構変わったリフで始まる曲。路線は変わらない。
7. Words of Wisdom
サビのメロディーが印象的な曲。名曲です。
8. Paradize Bay
比較的ポップなリフの曲。
9. Memories
最後までノリは同じです。アルバム最後という感じでは
ないかな。
iTunes Storeでは販売していません。だってSonyだもの。
(Gもとばしてるじゃないか・・・)
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